343号室

えぇ歳こいたオタクの思うこと

全ては終わりに向かうもの

ジャンプ買って読むまでお通夜状態の銀魂TLを見ないぞ!と思っていたのに、アイドル垢の方で「銀魂まだ続くってよ」というネタバレを踏んでしまって、スンッとなっためーたまです。

 

アイドル垢でジャンプネタバレ流されたの2度目だよ。ホントにもぅ。

 

ジャンプ読んでからTL遡ってみたら、午前中はみんな「読んだ。銀魂らしい終わりだった」とか「前代未聞じゃね?」とか全然お通夜状態ではなかった。むしろ前日の金曜のほうがみんな怯えてた。というか篠原センセがツイッターで「空知さんと飲んでます」というつぶやきに「空知センセーおつかれさま」ってしんみりしてた。

お昼くらいから「銀魂最終回、まさかあそこで××と戦うことになるとは」とか「最終回、銀さんが○○して××したのは泣いた」とか最終回大喜利始まってて、そんなお前らが好きだって思えた。

 

 

私が銀魂終わっちゃう?と感じたのはかなり前で高杉の「先生によろしくな」というセリフのコマのところ(コミック45巻だったよ。かなり前だな)で、「終わっちゃうよー。メソメソ」ってやってたら、旦那に「むしろ終わらない話のほうが怖くね?」って言われて「あ、はい」ってなってからどこかで終わりを迎える覚悟をしていたのかな。

 

ジャンプ誌上で「今週含めてあと5話」って発表された時は「とうとうこの時がきたか」と意外と冷静に捉えられていたのだけど、その週の話を読んだ時

「あれ?これ本当にあと4話で終われるの?」

と思った。(そう思ってた人多かったみたい)

結局、週刊少年ジャンプ誌上で完結することが出来なかったわけで、空知センセのコメントという名の言い訳を読んで、薄々そうじゃないかと感じてたよと薄笑いでいられた。

あのコメントの最後「おまえらが俺の財産」とか書くのホントやめて、惚れる。ホント空知センセ愛してるわ。

 

ということで銀魂は本当の終わりを迎える日まで静かに待とう。

 

 

 

もういい加減自分もババアなんで、年々子供の頃から知っている有名人の方の訃報を耳にするのは多くなっていくわけなので寂しい思いを感じることは多い。

直近だと樹木希林さんになるのだけど、希林さんが演じられた印象深い役はたくさんあるんだけど、印象深いのは『向井荒太の動物日記~(略)』での荒太と保健医・母はる子さんとのやり取りが好きだったなぁと思い出す。今ではもう観る事も出来ないけど......

 

 

基本、人との別れは突然なことが多いわけで、心の準備なんてものは出来てない。

 

今年はなんだか引退とか脱退とか多くてショックに思うことが多い。

安室ちゃんの引退はまだ1年ほど猶予があった分良かったほうなのかもしれないけど、前からわかっていても寂しい気持ちはどうしようもない。

TOKIOが4人になってしまったとか、すばるくんが自分で成し遂げたいことのために関ジャニ∞を旅立つ決心をしたとか、滝ツバ解散とか引退とか退所とか自分の推しではないにせよ、あまりにも突然でショックなことが多い。

永遠なれ、と願いつつも自担がその時を迎えることが絶対に無いとは言えない訳で(実際2016年に起こった事はずっと忘れることは出来ないだろう)『大事なおしらせ』というタイトルのたよりが事務所から届くという悪夢を見てしまう。

 

自分はファンとして、勝手に好きになって勝手に応援しているのだから、自担の決めたことは受け入れていくしかないと思っている。(何も考えられなくなるほど寂しいだろうけど)

 

 

多少の疑問を感じることはあれ、事務所を非難するつもりも擁護するつもりも更々無い。

当人達が話し合って決めていってくれればいい。

 

などと、センチメンタルな気分になりがちなのは秋だからなのかな?

 

当の自担は「兄弟」という設定で「うるおうおうおう~♪」って歌っているのを見ると、なんだか「お前ら、笑っとったらええよ!」って言われてる気がして感傷に浸っていたのが馬鹿馬鹿しくなってきている。